画材について。

最近、アクリルで描くことが多くなった。

2006年～2008年秋ごろまではもっぱらアクリルで描いていたのだけど、急に水彩に戻りたくなった。

透明水彩は20代の頃から使っている一番なじんだ画材。しかも、思い立ったらすぐ描けて、くたびれたらすぐにやめられる。

コストパフォーマンスも高い。そんなこんなで、私にとってはとってもお手軽な画材。

そんなわけで、つい最近まではずっと透明水彩で描いていた。

周りの評価は、アクリルがいいという人もいれば、水彩がいいと言われることもある。

けど、実は圧倒的にアクリルの方が個性を認められることが多いのだ。

わかってはいたけれど、水彩の扱いの手軽さに、ずるずると来てしまったのだが、最近、楽をしたままでは進歩しないのではないかと思い始めた。

そんなわけで、アクリル。
すごく下手なんだけど、何となくこの絵は気に入っている。

それと最近は、色鉛筆が好き。これは水彩以上にお手軽なんだけど、もうちょっと極めてみたい画材。

この絵はアクリルと色鉛筆で仕上げてみた。これからもガツガツ描くよ。